30代半ばくらいまで、うどんよりはお蕎麦が好きでした。
うどんって味がなくて、特においしいものでもないと思っていたので。
それが、関西風の出汁(麺つゆ)を知ってから、うどんも好きになったのです。
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関西人が好き?
私は横浜市内で生まれ育ち、父は同じく横浜、母は東北の出身です。
関東以西には親戚がいなくて、関西にはほとんど縁がないまま大人になりました。
それが、30代以降、なぜか少しずつ縁ができてきたというか、世界が広がったというか…
自分が興味のある分野で、尊敬したり参考にさせていただく方が、関西出身や関西在住の方が多いのです。
料理だと、奥薗壽子さん、小林カツ代さん。
片付けだと、ごんおばちゃま、石阪京子さん。
そういえば、「トルコで私も考えた」作者の高橋由佳利さんも、兵庫県出身でした。
通った料理教室は京都だったし、偶然とは思えないような…
なんだろう、共通点は「カラッと明るくパワフル」かな?
自分にないから、惹かれているような気もします。
うどんより蕎麦派でした
昔から、関西の人が東京に出てきて、「うどんの汁が真っ黒なのに驚いた」という話しはよく聞きました。
「ふーん、そうなの?」としか思わなかった、20代の頃。
うどんが好きではなかったのです。
うどんはあまり味がないと感じていて、お蕎麦の方が好きでした。
実家では、うどんが食卓に登場する機会は少なかったし、外食することもありませんでした。
当時は、うどんのチェーン店もなかったし。
30代になってから、白だしとか、香川県のうどんのことなど有名になってきて、なんとなく違いがわかるようになってきました。
だんだん、うどんが好きに
40代になるころからは、冷凍のゆでうどんのおいしさと便利さを知り、粉末のうどんスープなども身近で買えるようになったので、うどんを作ることが増えました。
具や味のバリエーションは、お蕎麦よりずっと広くて、飽きずに楽しめる。
卵、ねぎ、油揚げがあれば十分だし、あり合わせの野菜やお肉でも合う。
天ぷらうどん、たぬきうどん(関東では揚げ玉)、肉うどん、きのこうどん、あんかけうどん、カレーうどん、焼きうどん、ぶっかけうどん等々、気軽にいろいろ作るようになりました。
「うどんつゆ」が欠かせない存在に
片付けが苦手な私は、いろいろな本やブログなど見るのが半ば趣味と化しているのですが(だからなかなか片付かない)…
なかでも、片づけアドバイザーの石阪京子さんのブログは、長いこと毎日拝見しています。
ドラム式洗濯機に興味を持って、購入しようかと思ったきっかけは、石阪さんのブログでした。
石阪さんのブログでは、片づけだけではなく、料理も含めた家事全般について取り上げられています。
中でも、注目したのがこちらの記事でした。
ヤマキの「うどんつゆ」。
「本当とーっても便利なの。」という言葉に刺激され、ネット通販で試してみたら、その通りでした。
ストレートなので、そのまま使える、使い切りサイズなのです。
そして、味がすっきり、甘すぎず香りが強すぎず、とってもおいしい。
見た目も味も、にごりがないのです。
これはいいわーとすっかりはまり、常備しています。
うどんがますます好きになりました。
現在の商品と、今日の朝食
2020年8月、届いた商品のパッケージです。
忙しい朝、このうどんつゆを鍋に温め、冷凍のうどんと青菜と薄切り肉か油揚げ、ときには卵。
ねぎか三つ葉を刻んで薬味にすれば、カンタンでおいしい朝ご飯です。
焼いたお餅で、お雑煮にすることもあります。
雑炊にも使います。
特に寒い時期は、週に1~2度は登場する定番です。
夏場は回数は減りますが、冷房している今朝はこのように温うどんで。
湯通しして冷凍した豚バラ肉、昨日の記事のじゃことう、九条ねぎ。
温泉卵も。
私はお腹があまりすいてないので、お椀で。
七味唐辛子を少々。あっさりおいしかったです。
どこで売ってるの?
ずっとAmazonの定期便で毎月届くように注文していたのですが、どういうわけか取扱中止に。
今は、paypayモールで注文しています。
他に、購入できるサイトが見つからず…
念入りに検索しても出てこない。
そもそも、ヤマキのサイトの商品カタログでは見当たらないのです。謎。
石阪さんの記事は2016年で、「関西ではどこのスーパーでも置いてるんですよ。」とあります。
今でもそうなんでしょうか???
もしそうならいいなあ、うらやましい。
こちらでも売ってほしい、売れると思うんだけどなあ…。