「なんでも美味しくなる」と、すっぱいものがちょっと苦手なはずの夫に言わせた“酢じょうゆ玉ねぎ"。
新玉ねぎが旬で、酸味がほしい季節でもある、春から夏にかけてが特におすすめです。
元々のレシピの紹介はこちら
私流の詳しい作り方はこちら
長年作り続けるうちに、使いみちも増えてきたので、おおまかに分類してまとめました。
これを元に、今後、小分類記事を書いたり、リンクを貼って補完していく予定です。
毎日更新チャレンジ中。↓クリックで応援してくださるとうれしいです!
酢じょうゆ玉ねぎにプラスするもの
なにかひとつでも、好みで複数加えれば、それだけでご飯のおかずになります。
料理に加えれば、アレンジ自在で飽きることがありません。
油や調味料
ごま油←一番おすすめ、オリーブオイル、ミックススパイス、各種ドレッシング、マヨネーズ、ケチャップなど
薬味、香味野菜など
白いりごま、刻んだナッツ、ちりめんじゃこ、かつお節、青じそ(大葉)、みょうが、にんにく、しょうが、みつば、パクチー、セロリ
唐辛子、ラー油、揚げ玉、きざみ海苔、青海苔など
漬物
キムチ、ぬか漬けなど
酸味をやわらげるもの
生卵(うずら卵)、はちみつやみりんなどの甘み
料理にプラス
基本的に、動物性たんぱく質や油・脂と相性抜群。
酸味と、玉ねぎの毒消し作用で、味はもちろん栄養的にもバランスが取れるんですね。
メインがどーんと肉・魚のメニューなら、酢じょうゆ玉ねぎをソースやマリネ液として使ったり、副菜・つけあわせとして野菜と組み合わせると、メニュー全体のバランスが整います。
切っただけ、出すだけのものにのせる
ご飯の友(麺類やパンにのせても)
納豆
魚介缶詰め(ツナ、さば水煮、オイルサーディンなど)
お刺身(まぐろ、いか、たこ、貝、ぶり、サーモンなどなんでも)
めかぶ
副菜として
冷ややっこ
トマト、きゅうり、蒸しなす、長芋など
他の薬味や野菜、海藻など加えると、見た目も味もリッチになります。
揚げ物に合わせる
肉・魚のから揚げ、竜田揚げ、素揚げ 揚げた茄子やかぼちゃなどの野菜
いかの天ぷら
揚げたてにのせても、漬けこんでマリネっぽくしてもOK。
スーパーやデパ地下などで買ってきた揚げ物も、さっぱりヘルシーにおいしくなります 。
せん切りのにんじん、セロリ、きゅうりなども加えるとごちそう感あり。
焼いたものに合わせる
厚揚げ、がんもどき(ひりょうず)、さつま揚げなど練り物
肉、魚の干物やししゃもなど
グリルやフライパンで焦げ目がつくくらい焼いて、のせるだけ。
こちらも漬けこんでも。
蒸したり湯通しした肉、魚に合わせる
豚しゃぶ、牛しゃぶ、蒸し鶏、酒蒸しした白身魚
レタスやトマト、きゅうりなど夏野菜も加えると見た目も味もよし。
ごま油がすごく合います。
混ぜて、サラダやあえものに
せん切り野菜(きゅうり、にんじん、大根、塩もみキャベツ、レタス、トマト、ゆでもやしなど
春雨、ハム、かにかま、蒸し鶏(サラダチキン)、錦糸卵
ポテトサラダ
ポテトサラダには、酢じょうゆ玉ねぎを刻んで、マッシュしたじゃがいもが熱いうちに下味として加えます。味がしまり、玉ねぎの風味も加わって美味しくなります。
ピクルスやらっきょうの代わりに刻んで
つぶしたゆで卵・マヨネーズと合わせて、タルタルソースや卵サンドに。
ツナ、マヨネーズと合わせて、ツナサンドに。
チキンサンド、ハンバーガー、ホットドッグなどにも。
調味料を足して加熱
甘酢あん、チリソース風、酢豚・酢鶏、スープ
砂糖やみりん、塩・こしょう、ケチャップなどで味を整え、とろみをつければ漬け汁も
使えます。
***
お料理好きな人なら、そのほかにもたくさんアイデアが湧きそう。
ぜひ、いろいろお試しください。