備蓄用食品として、試しに購入してみた「そのままあさり」。
常温で保存できる、殻付き・加熱済みのあさりです。
名前通り、そのままでも食べられるそうですが、料理に使ってみました。
毎日更新チャレンジ、この記事は66日目です。
↓クリックで応援してくださるとうれしいです!
真空パックの国産あさり
今年の春、備蓄に適した食品を調べているとき、この商品を知りました。
あさりむき身の缶詰は知ってたけれど、殻付きで常温保存できるとは…
貝類は滋養があって免疫力アップにもなるので、試しに購入してみました。
メーカーの商品ページはこちらです。
サイトに「国産あさり100g!」とあり、パッケージには熊本産と印字されていました。
3月に購入して、賞味期限が9月だったので、半年くらいもつ計算。
※保存可能期間は、購入先やタイミングによって左右されますので、参考程度にしてください
また、サイトの商品説明を見ると、「簡単調理」「そのまますぐに調理できます」となっていますが、すでに加熱してあるので、袋から開けてそのまま食べてもよいそうです。
パッケージの裏面に、お召し上がり方のひとつとして、「そのまま食べる方法」がありました。
“エキスごと皿にもり、お召し上がりください。レモン汁をかければ尚一層~”とのことです。
味噌汁、バター焼きなどにも、砂抜きしてあるのでそのまま使えるとのこと。
パエリアに使用で試用
昨日は、久しぶりに私用で半日出かけました。
ちょっと疲れたので、かんたんなものにしようとレトルト系在庫をあさり、忘れていたこれを発見。
無印良品の炊き込みごはんの素、パエリア。
具材とスープ(調味液)がセットで、お米に加えて普通に炊くだけ。
具を足す必要はないのですが、このままだと少しさみしいので、野菜とあさりを足しました。
野菜は、粗く切った万願寺唐辛子とトマト。
万願寺とうがらしは辛くなくて、ほぼピーマンの感覚で使えます。
ほぼピーマンだけど、イコールピーマンではないのです。
京野菜だからか、ピーマンより、やさしげな味。
洗ったお米に、具材とスープ、お米より少なめの水を混ぜて、野菜とあさりをのせて普通に炊飯。
うちは、圧力鍋で炊きます。
炊きあがり。
昨日の夕飯
無印のパエリア+α (写真にないけどレモン添え)
枝豆入りかきたまスープ
スティックきゅうり (フォロのドレッシング)
パエリヤは、トマトの水分を考慮して、もうちょっと水を少なめにすればよかった。
あさりは小粒だけれど、しっかり味がありました。砂はまったくなし。
スープは、スープの素(野菜のおかげ)と水で冷凍庫の薄切り玉ねぎを煮て、塩こしょう、しょうゆで調味。
最後に、枝豆と溶き卵を入れてぐるぐるかき回すだけの簡単なものです。
「そのままあさり」のリピートは?
そのまま使えるのは確かに便利。
しかし、100gで300円は、うーん…ちょっと高いかなあ。
コストとして妥当だとは思います。
生のあさりを買って、砂抜きして冷凍しても、場所をとるしそんなに長くはもたないです。
あさりはすごくいい出汁がでるので、あると重宝しますね。
ネットで、単体で購入することはないけれど、他の買い物のついでに買っておいてもよいかもしれません。
また、キャンプなどでアウトドア料理のときや、買い物や調理が困難な場合に使えると思います。
というわけで、猛烈におすすめではないけれど、ややおすすめ、です。
メーカーサイトの他、自然食品店(ネット含む)などで購入できます。