暮らしの編み方。

ねえこれ知ってる?面白かったよ。これはカンタンでおいしいの、食べてみて! 40代で高齢出産、フラフラしながら頑張る50代主婦のブログです。育児も家事も大変だけど、シンプルに好きなことを楽しみながら暮らしたい。おすすめしたいことやモノ、生活のあれこれを編集して、お待ちしてます♪

「女帝 小池百合子」を読んで、私が感じた3つの恐怖・その3

小池百合子という人物と時代に焦点を当てた「女帝 小池百合子」。
勇気ある告発本であり、さまざまな問題提起をしています。
男社会、マスコミ、政治、“同じ時代を生きた人間”…。

「女帝 小池百合子」を読んで、私が感じた3つの恐怖・その1 はこちら
その2 はこちら

自分の罪

ノンフィクション作家は、常に二つの罪を背負うという。
ひとつは書くことの罪である。もうひとつは書かぬことの罪である。後者の罪をより重く考え、私は本書を執筆した。

(中略)

私は平成元年に二十歳になった。平成とは私が成人として生きた歳月そのものである。時代を生きた人間には、その時代を生きた者としての責任が等しくあるのではないか。そんなことを執筆しながら考えさせられもした。
 「あとがきより引用

著者の石井妙子さんと同じ年に生まれ、何も成していないけれど、今まで生かされてきた私。
自分の罪は、自分の責任はなんだろう。

知らないことは、仕方がないかもしれない。何もかも知ることなんてできない。
「知らなかった」と言えば、軽蔑されるかもしれないけれど、多分責められはしない。
他人に対して、「無知は罪」と、一方的に責める気もない。

でも。「知ろうとしなかった」ことに責任はないだろうか。

知らないうちに支配される恐怖

毎日の生活に身も心も疲れ切って、時間もなく、世の中のことを知って考える余裕がない。
ストレス解消したい、好きなことだけしていたい、現実逃避したい。

 

自分が病むほどに、社会の暗部や悲惨な事件の詳細を知る必要はないし、知らぬが仏、とはいうけれど。

 

本当にそれでいいのか。
そもそも、そんな苛酷な生活、ひいては人生って、おかしくない?

 

仕組まれているのかな。
一部の人たちに都合のよいように…
考えることを放棄するように…
「どうせどうにもならない」とあきらめさせるように…

 

「日本もエジプトと一緒なんでしょうか。権力者は守られ、すべてがまかり通るという国になったんでしょうか」
 終章 「小池百合子という深淵」より引用

かつて、エジプトで小池さんと同居していたという、早川玲子さん(仮名)の言葉。
この本を読んだ後では、大げさだと思えない。

 

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真実を知る

世の中は、世界は、きれいごとだけではない。

それは、久しぶりにいろいろなニュースをネットで見て、あらためて実感した。

大手マスコミや公の情報は、偏っていたり嘘があったりひどいものだけれど、幸い今はネットがある。
情報があふれかえっていて、見極めることが難しいとはいえ、いい時代になったと思う。

 

世の中のことを知りつつも、適度な距離感を持って、自分自身の平安を保つ。
大人になりたい。
50も過ぎて何言ってるの?って自分でも思うけれど。

 

誰にも責められなくても。
なんにも変わらないかもしれないけれど。
自分の無力さを痛感するだけかもしれないけれど。

 

知る手段がある今、後から「知らなかった」と嘆くくらいなら、誰かのせいにするくらいなら。
たとえ残酷だとしても、私は真実が知りたい。近づきたい。

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もちろん、好きなことを楽しむ時間もとりつつ、バランスよく、ね。

 

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最後に

「女帝 小池百合子」について、ネット上の関連記事や投稿は、日に日に増加しています。
ぜひ、著者へのインタビューや、レビューなどを見てみてください。

Googleはもちろんですが、動画検索(YouTube内検索でも)、リアルタイム検索などから、「小池百合子」「石井妙子」で検索してみることをおすすめします。

 

追記。このようなツイートがあります。

 

私は、当該部分や憶測が含まれる記述は重視していませんが、誤りが事実であるなら、ちょっと残念ですね。