7月になり、今年は下半期に入ったわけですが。
なんという上半期だったことでしょう…
みなさま、生活は大きく変わりましたか?
我が家は、激変の渦中にいます。
時代の波を乗りこなさねば
ええー、と目を白黒している間に、事態はどんどん変わっていきます。
また数か月後にはどうなっているのやら。
ここらで、記録しておきます。
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夫はサラリーマンですが、勤務先は自社ではなく客先です。
自社へ行くことはめったにない生活が、ここ10年ほど続いていました 。
夫の仕事と食生活の変化
今年3月まで
・泊まりの出張はほぼなし
・朝は息子と一緒に朝食
・基本、毎日お弁当持参
・平均帰宅時間は22:30、帰宅後に一人で夕食
・週に1日の定時帰り日と週末は、家族で夕食
こんな感じの日々でした。
まあ、わりと典型的な勤め人かと思います。
このパターンがずっと続くかと思っていましたが…
4月~6月
勤務先から自宅待機の指示が出て、そのままなし崩し的に在宅勤務に移行。
この間、毎日3食とも、家族3人(休校中の小2息子含む)で家で食べたわけで…
用意する側としては、時間の制約がないものの、やっぱり大変でした。
だいぶ慣れて、いつまで続くのか、と思った頃に、勤務先が別の客先に変わることに。
景気悪化の影響が思いのほか早く、一時は地方に転勤する可能性もありました。
結果的には近くになり、引っ越しは回避できましたが、落ち着かない日々でした。
7月からはまたお弁当を作るのかな?
どうも、遠方に泊まりの出張があるらしい。
もしかして、週に何日かは在宅勤務かも、などと言っていたんですが。
7月
いざ、新たな勤務先に出社してみると…
・在宅勤務で、出社はほぼなし
・毎月1週間、飛行機の距離に出張
夫婦で戸惑う。
ええー?
ずっと家にいるの?
そして、いない期間もあるの???
お弁当生活、一旦終了
これは、私にとってかなり大きいです。
20年近く作ってきたお弁当。
大変だったけれど、やりがいもありました。
制約が多くても、お弁当ならではの良さやおいしさもあります。
お弁当の本もたくさん買いました。
プロに何度か教わったし、自分なりに構築したノウハウもあります。
家で食べる食事作りとは、買い物の段階からまったく違うものです。
あらー…それらが無駄なることはないけれど…そうかあ…
お弁当を作ってよかったこと
大変でも、朝に一気に朝食とお弁当を用意すると、その後がラクでした。
お昼に私も同じおかずでごはんにするので、栄養バランスも見た目もよく、生活リズムも整って、身体によかったのです。
夫も、外食よりおいしいし調子がよいと言っていました。
ここ数年、インスタで記録していました
家でお昼を食べるようになると?
お弁当では持ち運びができないもの、出来立てでないと美味しさ半減のもの、なんでもOK。
腐敗の心配がなくなる。
お弁当用のナフキンや箸箱などの洗い物が減る。
夫婦で会話しながら食べられる。
しかし…、あるもので適当に作れてしまうので、内容的にいいかげんになる予感。
朝食がやっと終わって片付いたのに、またすぐ支度と片づけが面倒。
そして、私ひとりで好きなものを食べたいときもあるのですよ。
内緒でね。
毎日家にいるとなると
夕食はみんなで。
これは助かります。
片づけが2度手間にならないし、出来立てじゃないと美味しくないものも献立に入れられるし。
焼き魚やパスタ、鍋やホットプレート使用など、定時日や休みに合わせなくていいんだ~うれしい。
まだ小さい子どもにとっても、家族で食卓を囲めるなら、その方がよいと思います。
数日間出張のときは?
一人分減るのは、単純にラクにつながるのかどうか?
作り慣れた量をつい作ってしまいそう。
たくさん作った方が美味しいものもあるし…
慣れるまで、試行錯誤が続きそうです。
そして、出張中の夫の体調管理が気になります(食べ物でかなり左右される体質)
…が、どうも出張先は海の幸が豊富で、食事が美味しいらしいのです。
う、うらやましい
野菜を多めに、飲み過ぎ食べ過ぎに注意してもらうとします。
そしてうちでは、子どもにはちゃんと食べさせても、私自身は自堕落になりそう。
でも、1人で昼食の時間があるのはうれしいかな。
食は世につれ
テレワーク・リモートワークが急速に広まるにつれ、さまざまな分野に影響が及んでいますね。
食に関して言えば、オフィス街のランチ営業やお弁当屋さんは大打撃でしょう。
お弁当持参の人は全体の3割ほどだそうですが、お弁当箱などの需要も減っているでしょうね。
反面、デリバリーやテイクアウトはますます盛んになっていますね。
久しぶりに出前館のサイトを見たら、登録店舗がものすごく増えていてびっくりしました。
最近見ていないけれど、サラメシとかどうなるのかな~…
家庭で料理する人、料理そのものにも、かなり変化があるでしょう。
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時代がどうなろうとも、食べることは生きること。
元気に生き抜くために、気分を切り替えてがんばっていきます。