私は、わりと料理が好きだけど、日々の食事の支度が楽しいかと言ったら、その日による。
その時々によります。
時間の制約がなくて、予算に上限がなくて、締切が迫っている他の仕事がなくて、心身ともに元気!であれば、楽しいだろうな~
- 食事の用意は趣味じゃないのよね
- ごはん作りをシンプルにしたいなら、どこをどうする?
- 何を食べるかはバランスよく
- 食べることは生きること・食べたもので体ができる
- ごはんがおいしく食べられれば大丈夫
- これもブログを始めた理由
食事の用意は趣味じゃないのよね
現実はね。
時間に追われ、食費を気にしつつ、他にやることたくさんで、つかれているときが多い。
特にここ最近は、休校→短縮授業と在宅ワークで、家族がみんな三食とも家で食べる。
しばらくは買物のペースと、買うもののバターンも変わって、シフトチェンジが必要だった。
白米ごはん、味噌汁(もやし、油揚げ、豆苗)、焼き塩鮭(激辛)、卵焼き(釜揚げ桜海老・青ねぎ)、焼き海苔、きゅうりのぬか漬け。
こういう日は、朝はパンで夜はワンディッシュ系が多い。
毎日更新チャレンジ中。↓クリックで応援してくださるとうれしいです!
三人だけの家族だし、食洗機も一応あるから、ラクな方なんだと思う…けど…
毎日毎日、終わりがないものね。
洗濯・掃除は一回パスしてもなんとかなるけど、食事はそうもいかない。
とにかく継続、連続、食材のくり回し。
いつも全力投球を目指したら、とてもじゃないけど続かない。イヤになる。
全体のバランスを見つつ、手抜きをするのもテクニックのうち。
趣味でたまにする料理とは全然違うんだよー
息切れせずに続けるために、できるだけシンプルにしていかないと、しんどい。
たまにはインスタント、外食・中食・デリバリーもいいじゃないですか。
ひなたぼっこしながら寝ていたい。ごはんができたら起こしてねー
ごはん作りをシンプルにしたいなら、どこをどうする?
・作業環境(キッチン)をできるだけ片づけ、調理器具や食器も厳選する
・買物を効率よく、短時間で済ませる
このあたり、シンプルライフの常識でしょうか。
片づけは、実は苦手…。日々、試行錯誤しています
・食材や作り方をシンプルにする
これももちろん、かなり意識しています。
家庭料理だからね。
特殊で使いみちが限られる調味料などは、基本的に使わない。
手をかけすぎず、旬のものをシンプルな調理法(切るだけ、焼くだけなど)で、とか。
じゃあ、食事そのもの、献立・メニューは?というと…
何を食べるかはバランスよく
栄養的なバランスだけではなく、嗜好、経済的、メリハリ(ハレとケ)、見た目、などなど。
私はもともと食べることが大好き。
食を楽しみたいし、あまりストイックにしたくない。
たとえば、「朝食をワンパターンのメニューにする」とかは、正直物足りない。
それは悪いことではなく、むしろ世界ではそういう文化の方が多い。
日本の食卓はいろいろな料理を出すから、主婦(主夫)の負担が大きい、ともよく聞きます。
その辺は、やっぱりバランスでね。
そうした方がよい状況や、その方がトータルで満足なら、それでよいと思います。
どれが正しい、とかは全然なくて。
時代はもちろん、自分が今いいと思っているやり方や気持ちだって、どんどん変わっていくものです。
今は、和食をベースに、体調と相談しながら、あれこれ作ったり食べるのが楽しい。
それから、ひとつの食材をいろいろな料理に展開できると、結局ラクです。
食材をムダにせず使い切れるし、なんといっても飽きない。
飽きないのは、継続するための大事なポイントです。
食べることは生きること・食べたもので体ができる
私は、元々あまり丈夫ではなく、思春期直前から成人後までちょっと重いアトピーで、その後不妊・不育で悩んだ末に、体をこわしたりしました。
あきらめかけたころに子どもを授かり、現在更年期真っ只中で、小学生男児の育児中です。
食品の制限や体質改善の断食、玄米菜食、マクロビオティックの勉強など、元気になりたい一心でいろいろやってきました。
食べるもの、日々の食事の積み重ねがどれだけ大きいか、骨身に沁みているのです。
※食べ物が心身に及ぼす影響は個人差が激しいです。何を食べても大丈夫、長生きする人っていますよね。逆もまた。
だから、日々の体調や精神面の変化と、食べたものとの関係を、わりと注意深く観察しています。
自分も家族も。
ガチガチの自然食派の時期もありました。
無農薬や有機野菜にこだわったり、加工食品を徹底的に取らないようにしたりね。
今は、かなりゆるゆるです。そうでないと、続かないから。
ごはんがおいしく食べられれば大丈夫
ごはんをおいしく食べるって、案外難しいことです。
まず、お腹がすいていて、体調がよいのが前提。
そして、精神的な安定。
心配ごとがあると食欲がなかったり、ストレスがあると逆に食べ過ぎてしまったり。
器や部屋など、食べる環境も大事かな。
一緒に食べる相手が誰かも(私は1人で食べるのもきらいではない)。
そして、当たり前だけど、食事そのものがおいしいこと。
体調や好み・気分、その日のコンディション(気温や湿度)に合っていること。
そんなことを猛スピードで考えながら、ごはんの用意をしています。
少し疲れていたり、イヤなことがあっても、ごはんがおいしいと「まあ大丈夫かな」と思える。
質素で、シンプルな方がいいの。
そんな日々を重ねていくのが、幸せな人生かな~と思います。
これもブログを始めた理由
食にまつわるいろんなことを、記録しておきたい。
食べることが大好きで、料理にも興味津々な息子に伝えたい。
誰かに、もしよかったら、なにか参考にしていただきたい。
そんな思いをずーっとため続け、今、書きたいことがたくさんあります。
自分の書きたいことが書けるなんて、楽しくてたまりません。
日々、自分自身もアップデートしながら、編集していきます。